毎年毎年この時期になると思うこと、それは
『Tシャツが足りない』
いや、足りてるんです。
確実に1週間回せるだけの数は持ってるんです。
でも飽きるんです。新しいのが欲しくなるんです。
1年も経てばいろんなことが変わるように好みだって変わるんです。
最近は形や生地厚にこだわった無地でシンプルなものか、逆に生地には何のこだわりもないけど好きなラッパーやバンドのプリントが施されたものが好みだったりします。
きっと来年はまた違うことを思っていることでしょう。
でもそれでいいし、そうじゃなければ楽しくないですよね。
“BRTN SHORT SLEEVE TEE”
Rakuten / Yahoo
【BRTN】のロゴを胸元にプリントしただけの至ってシンプルなTシャツです。毎年このデザインは登場してます。
しかもおもしろいことにこのTシャツ、毎年スノーボードを全くしない人達の方が買って頂いているんです。
このデザインのいいところっていい意味でBURTON感が薄れているところだと思うんですよね。
BURTON=スノーボードって、言うまでもなくみんなが共通して思っている方程式だと思います。
強烈なイメージって時に煩わしさを感じるときもあって、店頭でもよく聞くのが『スノーボードをしていないと着れないんじゃないか』とか『普段BURTONのギアを使ってないしなー』という声。
たしかにその気持ちわかります。
僕もデザインで気に入ったTシャツが自分の知らないバンドのTシャツだったりすると、まずそのバンドの曲を聞いてみたりWikipediaを調べたり最低限の知識を持ってからじゃないと気に入ったTシャツを買えない時があります。
それはそれで自分の身に纏うものに誇りを持っていて良い事だと自分でも思いますし、逆にそれが自分を苦しめているとも思います。
でもそんなの飛び越えて感じれるかっこよさがこのデザインにはあると思うんです。世間のイメージとか自分の中の固定概念とか、そういったものを取っ払って着れるのがこの”BRTN SHORT SLEEVE TEE”だと僕は思います。
季節じゃないけどこのデザインのスウェット(→■)も人気です。
“COLFAX SHORT SLEEVE TEE”
Rakuten / Yahoo
こちらもすごいシンプル。
ただのポケットTにBURTONのクラシックロゴワッペンが縫い付けてあるだけ。
ただ、それだけ。
ポケットもこれをするのに便利!とかそんなのも全くない。
ただのポケットTシャツ。
でもそれがいい。
ファッションって結局自己満の世界だけど、Tシャツって特にそれが色濃く出せるものだと思うんです。好きな人物がプリントしてあるものもいいし、生地にこだわった無地Tシャツもいいし、デザインの意味はわからないけどなんか好きぐらいの理由で選んだものもいいし、ただの布として着るんじゃなくて何かしらの理由があってそのデザインを選んで着ているのならそれがファッションの醍醐味なんじゃないかと僕は思います。
なんてことを思っているからこそ気づいたらTシャツばっかり買ってるんです。
体が1つしかないのが心苦しい。
これらも現在20%OFFのセール中!
サイズがないものもありますのでお早めに!
STAFF ヒロユキ
久しぶりに文を多くしたら自分の国語力の低さを痛感、、、