【グラトリするなら!】CROOJA / DEATH LABEL / CAPITA

今季より、A-BONYでもグラトリカテゴリの取り扱いを始めました。

今まで、スタッフの中でグラトリを専門的にやっているスタッフがいない為中々手を出してこなかったジャンルですが、去年、グラトリボードブランド”CROOJA“のオーナーの一人である江端さんと話している際に、『グラトリを入り口としてスノーボードを始める人が増えてくれたら嬉しい』という話を聞きました。まったくその通りだと感じました。

店頭に来てくれる20代前半のお客様や、これからスノーボードを始めたい人に話を聞いていると、スノーボード=グラトリという認識の方が大半を占めます。

ですので、A-BONYでもグラトリカテゴリを入り口にスノーボードを始め、生涯の趣味にまで選ぶ人が増えることを願っています。
そしてスノーボードを通して、その先も長く皆様と関われることも願っています。

さて、そんな訳で、グラトリで使いやすいおすすめボードのご紹介です。


CROOJA / LOCUST

CROOJAの中でも主にグラトリ初心者に向けて登場しているのがLOCUST
ソフトフレックスながらグラトリに重要な弾きを持ち合わせており、トリック習得のきっかけを得やすいボードです。

CROOJA / MANTIS

LOCUSTと比べると、少しだけ張りのあるソフト~ミドルフレックスなのがMANTIS
形状はハイブリッドキャンバーで、キャンバーをベースとして、ノーズ・テール部分は反りのあるリバースキャンバーを搭載。
スイングウェイトを軽くし、高回転のスピンも難なく行えます。

DEATHLABEL / BLACK FLAG

フリースタイル要素を軸に強く感じるブランドDEATHLABELからも、グラトリに適した柔らかく反発のあるボードが登場しています。
BLACK FLAGの金型は、実はLOCUSTにも採用されています。

LOCUSTと比べると、価格もかなり安価に抑えられており、グラフィックもDEATHLABELらしく黒を基調としたシンプルなデザインとなっております。

CAPITA / PATHFINDER – LOW RISE

DEATHLABELと同じく、フリースタイル要素を強く打ち出すブランドCAPITAからもグラトリにも適したボード、PATHFINDER – LOW RISEが登場しています。

海外ではあまりグラトリという文化が無いため、グラトリ用!といった感じではなく、スノーボード初心者からソフトフレックスボード好きなライダーに適したボードと言えます。
形状はキャンバーベースにノーズ・テールにフラットゾーンを設けたハイブリッドキャンバーの為、反発を得ながらもキャンバー特有の引っ掛かりを感じにくい形状となっております。

ちなみに、こちらのボードでバッチバチのフリーライディングをしているこの動画は必見です。

ここでご紹介したボードたちは現在セール対象中。
来季は各ブランド値上がりを控えております。
板欲しいなー、と思っている人は今季買うのがおすすめです。

STAFF ヒロユキ

僕は全くグラトリが出来ないので、逆に皆様に教えてもらいたいぐらいですw

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