フリースの王道と言えばやはりPOLARTEC社製のフリースが思いつきます。
店頭でお客様の反応を見ていても、POLARTEC社製かどうかで選ばれる方もかなり多く感じます。
ですが、そのPOLARTEC社製のフリースが近年、世界情勢や諸事情によりあまり出回らなくなってきているような印象を受けます。(スノー業界以外はわかりません)
モノは確実に良いので、買えるうちに買っておかないと、いつか着られなくなる日が来るのかなと少し不安に感じるほどです。
というわけで、A-BONYでも少量ではございますがPOLARTEC製品の在庫が御座いますのでいかがでしょうか?
》UNFUDGE
– UN1000
》UNFUDGE
– UN1050
今年特に人気を誇ったUNFUDGEから登場しているUN1000、UN1050はPOLARTEC | POWER GRIDという生地を使ったベースレイヤー。
裏地が凸凹のグリッドになっており、肌あたりを抑えて着用感を少なくし、薄い生地でも効率的に保温できる構造が特徴的です。
UNFUDGEのインナーに興味がある、という方はまずはUN1000、UN1050から揃えてみてはいかがでしょうか?
》UNFUDGE
– UN2000
UN2000は同じくUNFUDGEから登場しているミッドレイヤーに使うフリース。
こちらもPOWER GRIDを採用し、効率的に保温に努めます。
ポケットの付き方や丈感などは、アクティブなシーンでも街着としても着用できる作りで、山と街をシームレスに使えるところも大きな魅力の一つです。
》P.RHYTHM
– POWER STRETCH PRO ZIP JACKET
UNFUDGEと同じく国内スノーウェアブランドのP.RHYTHMからもPOLARTECのフリースを採用したミッドレイヤーが登場しています。
こちらにはPOLARTEC | POWER STRETCH PROという生地を採用しており、POWER GRIDよりも保温性に優れ、肌触りも良い生地となります。
寒さに応じてチョイスできると山での快適さがぐっと上がります。
裏起毛と全体的なもちもち感は着用すると分かる快適さ。
店頭で試着した方の購入率がかなり高い生地です。
生地の良さだけではなく、縫製や作りにもこだわりが光ります。
首周りはきつすぎず、緩すぎずの絶妙な締まり具合のハイネック仕様。
首からの冷気の侵入をシャットアウトします。
全体的に立体裁断仕様となっており、肩回りが動かしやすいラグラン仕様や、わき腹周りは動きを妨げないようにパネルの数を増やしています。
保温だけでなく、動きやすさも兼ね備えています。
サイズもかなり限られていますが、気になる方はぜひ。
STAFF ヒロユキ