【ハードグッズの揃え方】ブーツ⇒ボード⇒ビンディングの順に揃えよう!

いよいよ10月。
今年も冬が近づいてきました。

店頭にはBURTONを始め、様々なブランドの23/24モデルギアたちが展開中。
ここからしばらくは週を追うごとに商品が増えていきますので、ぜひブログやインスタグラムを随時チェック頂ければと思います。
入荷情報はインスタの方が早いです。

 

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さて今回のブログでは、商品紹介ではなくギアの買う順番についてご紹介します。
今回の内容は、初めてギアを揃える人達や初めてこだわったギアを揃えたい人に向けた内容となります。

ギアを揃える順番 – ハードグッズ –

「ギアを揃える順番」、今回は足回りを固めるハードグッズに関してのご紹介。
ブランドや人によって言い方は様々かもしれませんが、A-BONYではボード・ブーツ・ビンディングをハードグッズ、ウェア・インナー・ソックスなど身に着ける衣類系をソフトグッズと呼んでいます。


「ボードから揃える」は△

これからスノーボードを本格的に始める初心者の方達の多くが、まずはボードからを買い揃えたいと思います。
実際僕が始めたときもそう思ってボードから揃えました。

まずは気に入ったボードを買って、それに合う色のビンディングを選ぶ。
そして余ったお金で何となく色が合うブーツを選んで、、、という流れが僕の場合。

ただこれは多くの方が失敗してしまいがちな、100点とは言えない順番です。


ブーツが何よりも最優先

「サイズが合うものを選んでおけば大丈夫でしょ」「実際に雪面に触れて滑るのはボードなんだからボードが一番重要」

多くの初心者の方がこう考え、後回しにしがちなのがブーツ。
でも実はブーツが一番重要なギアなんです。
極論、ブーツさえ体格やスタイルに合ったものを選んでおけば、初年度はボード、ビンディングはレンタルでもいいぐらいです。(だいぶ極論)


ブーツだけが唯一体に触れているギア

ボード・ブーツ・ビンディング、この中でブーツだけが唯一体に触れているギアです。
つまり、合わなければすぐに違和感や痛みを感じてしまうということ。
これがブーツを最初に選ばなければいけない最大の理由です。

失敗した時のリスクが大きいのがブーツなので、予算的にも融通の利く最初にブーツを選んでほしいのです。


価格が高い=誰にとっても良いブーツではない

ただここでポイントになるのは、「体にあったブーツを選ぶ」ということ。
「高いブーツ=良い」というわけではありません。

ブーツの価格帯はピンキリです。
1~2万円で買えてしまうものから、10万円を超えるモデルまで存在します。

良いブーツとは自分の体格にあったブーツのことを指します。
値段的には安いブーツでも、しっくりくるのならそれが一番自分にあったブーツ。逆に一番高いブーツだったとしても一緒。

とにかくフィッティングが一番大事ですので、とにかく試着しまくりましょう。
その上で最高の一足を見つけましょう。


ブーツが決まったら、スタイル・好みに合うボードを見つける

ブーツが決定したら次はボード。
ボードは自分がしたい遊び方やスタイル、そして重要な見た目を元に選んでいきます。

正直な話、ブーツが自分に合うものを選べていたら、最初のボードはそこまで細かいところまでこだわって決める必要はないと思います。

悩んだら見た目!
自分が気にいったデザインでモチベーションを上げてまずは回数を滑ることを意識しましょう。


ビンディング選びは難しい!

ブーツ、ボードが決まったらいよいよビンディング。
ビンディングが一番違いを感じにくいギアなのでこれまた選ぶのが難しいところ。

ベースプレートやハイバックの硬さ、ブーツとのフィッティング、ブランドごとの特徴。
これらを自分のしたいスタイルや技術と照らし合わせて決定していきます。
といってもなかなか自分では選びにくいと思うので、ぜひスタッフまでお声がけください。

あとはボードとの色合わせ。重要ですよね。


最高のセットアップで最高の冬を!

最高のセットアップが出来たらとにかく滑り込みましょう!
滑って滑って技術も経験値も高めましょう。

慣れてきたら、たまには友達とギアを入れ替えてみたり、試乗会に参加していろいろなギアを試してみましょう。
そうするとギアの違いを感じられ、「次はこんなギアを使ってみたい!」と思うはず。

どんどん、どんどんギア選びの沼にハマっていきます。
恐れることはありません、安心して沈んでいきましょう。


ということでギア選びの順番、ハードグッズ編でした。

店頭では既に今年のモデルの下見に来られる人が増加中。
この時期の方がこちらもゆっくりとご案内出来ますので、いろいろと聞きたい方はぜひこの時期にお越しください。
楽しい冬にしましょう!

STAFF ヒロユキ

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