アップデートで更に良くなった、フリーライド最上級モデル BURTON | GENESIS

GENESIS

COLOR : BALLAD BLUE

COLOR : BLACK

フリーライディングユーザーが愛してやまないビンディング、BURTON | GENESISが入荷中。
最近はグラトリユーザーへの人気も高まっており、ユーザー層も増えてきている印象。

今年はアップデートも入り、ますます使いやすくなったGENESISから目が離せません。


▼キックバックハンモックがアップデート

GENESISに初めてのアップデートが入りました。

それがこのGENESISの最大の特徴、キックバックハンモックの仕様変更です。

昨シーズンモデルが今手元に無い為、比較しての紹介が難しいですが、この2層になっているハイバックの内側、足に触れる部分がもうすこし張り出した造りとなっており、可動域が増えました。

その分衝撃吸収がアップし、ヒールサイドのフィーリングがより滑らかになりました。


▼フォワードリーン

キックバックハンモックの変更により、フォワードリーンの形状も変更となりました。

20/21モデル MEN'S GENESIS RE:FLEX SNOWBOARD BINDING #MATTY BLACK [105471](昨シーズンモデル)

昨年までのフォワードリーンと比べると、今年の仕様はパーツをくるくる回すことで角度の調整が可能になりました。

これはすでにMALAVITAにも搭載されている仕様で、個人的にMALAVITAを使っている身としては、こっちの仕様の方のが使いやすいので、かなりのアップデートだと感じます。


▼ストラップ

ストラップ周りには特に変更点はありません。

アンクルストラップはホールド性・反応に優れ、フリーライディングモデルであるGENESISの強みを活かす形。

アンクルストラップは根元から大きく開くことが可能で、着脱の際に感じるわずらわしさが殆どありません。

トゥストラップは、立体成型でブーツのおさまりが非常に良い、スーパーグリップキャップストラップ2.0を引き続き使用。
軽量性に優れ、ホールド性も高いこの形状はさすがBURTONといったところでしょうか。


▼THANK YOU JAKE

すでに今季のBURTON商品をチェック済の皆様はご存知のところかもしれませんが、今季のBURTON商品には必ず【ブルー】が入っています。

これは【JAKE BLUE】と呼び、2019年11月20日に他界されたBURTONの創設者、ジェイク・バートンを偲んで、ジェイクが好きだったブルーを取り入れた仕様になります。
ですので今季はブルーの配色のギア類が多いのです。

GENESISを始め、ビンディングはビスが1箇所だけJAKE BLUEに塗られています。

この意味を知らなくても滑りに何の影響もないですが、このJAKE BLUEを見たときにはふと、偉大な先人を想ってみてはいかがでしょうか。

Jake_Late70s.jpg

STAFF ヒロユキ

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