被災地と自分の生活空間との温度差に、
どうしたらよいのか分からない日々と無力な自分に腹が立ちます。
でも、僕には、少なからずと発信でき環境があります。
賛同して頂けるお客様もいらっしゃると思っています。
何が一番良いのか考える事も大事ですが、
直ぐに出来る事をやる事も大事です。
明日より、A-BONY店頭でも募金箱を設置させて頂きます。
今、僕には帰れる家があります。
帰りを待つ妻も居ます。
電話をすれば出てくれる友達も居ます。
あたたかい布団も、食べ物・飲み物も直ぐに手に入ります。
今の僕には当たり前の事ですが、
でも、たった数百キロ先の地では、
これらが当たり前じゃなくなっています。
「被災地の方々にガンバレなんて言いません!」
既に想像を超える中でガンバッテいます。
ガンバルのは僕たちです。
一日滑りに行くのを止めたその気持ち分で構いません。
今日一日楽しく滑った後に戻ってくるリフトの保証金でも構いません。
お菓子・ジュースを買ったお釣りでも構いません。
ポケットの小銭でも構いません。
普段の生活から出たほんの少し気持ちで良いので募金をお願い致します。
A-BONYスタッフ 飯田 崇士