MOUNTAIN LIFE WAXの取り扱いがスタートしました！

2月頃からのサンプルテストを経てこの度、SNSなどを中心に今話題沸騰のワックス、”MOUNTAIN LIFE WAX”の取り扱いをA-BONYでもスタートしました！

- トピック -

●MOUNTAIN LIFE WAXとは？
●メリット
●コース
●納期

●MOUNTAIN LIFE WAXとは？

仕上がりの状態はソール全体にワックスがこれでもかというほど塗りたくられており、剥がしはされていない。

簡単に言うと、『1シーズン、ワックスをかける必要がなくなる』という夢のような技術なんです。

僕たちにも知らされていない極秘の加工技術に加えて、独自開発の特殊ワックス、そしてスイス・MONTANA社製”WAX FUTURE”による赤外線照射加工を駆使して、滑走面の深層部にまで強力にワックスを浸透させることで、『滑走距離400km、滑走日数25日』の滑走に耐えることが出来るんです。

●メリット

・わずらわしいWAX作業から解放される！

滑走日数約25日、滑走距離400kmの間、WAXをかけ直す必要がなくなります。
僕はめんどくさがりな為、3～5日滑ったらワックスをかける頻度なので、シーズン中にワックスをかけるのはそこまで多くないですが、人によっては毎回かける方もいらっしゃると思います。
それが全くしなくて良くなるなんて、ほんとに助かる。

自分でWAXをかける必要がなくなるので、滑りに行く前日、眠たい目をこすってワックスをかけていたあの時間から解放されるということ。
個人的には、仕事が終わってから出発までの睡眠時間って基本2～3時間なんですよね、、、
その中でワックスもかけるとなると30～40分はとられてしまうので、もうほとんど寝てないことになる、、、（もっと早く寝れるのにダラダラしているのもありますが）
あの時間から解放されるのは本当にありがたい。

・メンテナンスは15秒のブラッシングのみ！

通常の日々のメンテナンスとなると、滑走面に付着した汚れをスクレーパーやブラシを使って落として、ワックスをかけて、少し置いて、剥がして、、、
と、数々の工程をしなければいけないですが、”MOUNTAIN LIFE WAX”は、滑走後に15秒間ブラシをかけるだけ。
ただそれだけ。それだけで滑走性を維持します。

ブラッシングを怠っていると、ベースバーンを起こしてソールが白くなってくるそうですが、それも強めにブラッシングしてあげることで、奥に眠っているワックスが表れてきてあっという間に復活するそう。
これまでのワックスの常識が覆ります。

●コース

種類	使用状況	コース名	内容	値段
スノーボード	新品	プレミアム for NEW	新品用ストラクチャー+MLW加工	¥22,000
スノーボード	新品	クラシックス for NEW	新品用サンディング+MLW加工	¥18,000
スノーボード	使用後	レギュラー	新品用MLW加工のみ	¥14,000
スノーボード	使用後	プレミアム	ストラクチャーチューン+MLW	¥24,000
スノーボード	使用後	クラシックス	サンディングチューン+MLW	¥20,000
スキー	新品	クラシックス for NEW	新品用サンディング+MLW加工	¥18,000
スキー	使用後	レギュラー	新品用MLW加工のみ	¥14,000
スキー	使用後	クラシックス	サンディングチューン+MLW	¥19,000

スノーボードとスキー、新品ボードと既に使っているボードで値段が若干変わります。

ちなみに【プレミアム】は、ストラクチャーの上にMLW加工のワックスが乗っかるので、トップシーズンにはストラクチャーの姿が見えません。
僕もどこまで影響が出るのかわかりませんが、ストラクチャーは春雪には抜群に活躍してくれますが、トップシーズンの硬い結晶の雪では、溝に引っかかって減速してしまうそうです。
それがMLWでは、トップシーズンは表面はワックスに覆われていて、春先になってくると滑走日数が増えてくるので、どんどん表面のワックスも剥がれ落ちて、来るべき時期にストラクチャーが顔を表し始めます。