4/30 伊吹山

この前の水曜日、
今シーズン最後の山“御岳ロープ”へヒロキが行っている頃に、
私は、初登山をしに“伊吹山”へ行ってきました。
小学生の頃に一度どこかの山に登った記憶もありますし、
数年前にノースのキャンプで立山にバックカントリーも連れて行ってもらっているので、
正確に言えば、“初登山”ではないのですが、
成人してから・雪山以外のとなればお初なわけです。
「何故登山?」
と聞かれれば、理由は全くないに等しいと言うか、
強いて理由を上げるなら、この感覚に近いかも。。。
普段着とは少し違った格好で、ザックを背負い、トレッキングシューズを履く。
それだけで気分はGOOOOOOOOOD!
あとは、時間を贅沢に使い山を歩く!
ただこれがしたいだけ。
ここからは、少し長くなりそうなので、お時間のある方は是非ど~ぞ~。

投稿者:たかし~


さて、いざ登山・トレッキングをしようと思っても、
道具がすべてある訳ではない!
せめて、三種の神器といわれる「ザック・靴・レインウェアー」だけは揃えた方がいい!
(でも、今回レインウェアーを持っていません。:少しナメテイマス。)
まぁ~、今回の登山は“ちょっとだけアウトドア気分”を味わえればという、軽い気持ちなので。。。
6時起床⇒7時出発⇒9時伊吹山到着⇒入山の予定が寝坊する。
7時起床の10時着の入山!
ここで初めて伊吹山が百名山の一つとしる。
しかし、まぁ~この格好。(本気の山岳人の方に怒られそう。。。)
BOREALのトレッキングシューズにタイツを穿いてグラミチのパンツの重ね穿き。
(なんせこれがやりたかった!)
トップスは、パタゴニアのキャプリーン3に
ノースフェイスの化繊Tシャツを着用!

やっとの思いで三合目到着。
このフザケタ顔ったら。。。
しかも、寝坊したので一合目からの登山ではなく、三合目までゴンドラを使用したので、ココからがスタート

足場を確かめながらゆっくり登る。
すれ違う人と山の暗黙のルールで挨拶をする。
普段街で歩いてる時なんかは、すれ違う人と挨拶なんかしなから、
最初はこの挨拶も少し恥かしいが、慣れてくると凄く心地いい。
“こんにちは”
実にいい言葉。
五合目を過ぎた辺りで、下山者の中に“おとうさん”が!

さすがに一匹ではなかったものの、

すごく健やかに下山をする!
おじさんにも大人気!
途中休憩をとりながら、まだまだ歩く。



↑この写真で九合目付近かな?
しばらく歩いて、待ちに待った頂上!
3合目から2時間かけて12時ごろ到着!
伊吹山の山頂のお昼に僕等を迎えてくれたのは、
タモさんではなく、
ヤマトタケルノミコト!
ちょっと無愛想。。。
(あれ?!髪きった?)
三角点!

こんなものが山頂にあるなんて知らなかった。。。
昼食後にお菓子を食べて景色を眺める。
標高1377メートルでも袋はパンパン。
ちなみに、伊吹山の標高は「瞳はラッキーセブン(1377)」と憶えるらしい。。。
ナルゲンは必需品で、今回は一人1リットルを水分を用意。
この日は天気は良いものの、全体的に白っぽく澄み渡った景色は見られず、
うっすらと琵琶湖が見える程度。
後は、山を見ても名前が分からない。。。
まぁ~、気が向いたら憶えるか!ってな軽い感じで頂上での散策を楽しむ。
このあと、頂上の岩場で40分ぐらい昼寝をしてから下山を開始!
いや~、登山は山頂に付いた時の感動もいいけど、
下山してからの達成感は本当に格別なわけで、
帰りの運転がなければ、ココでビールを飲んでいたいぐらい!

そんでもって、駐車場で着替えていて重大なことに気が付く!
ほぼ、一日中腕まくりをしていたおかげで、腕がツートンに。
テリーマンみたい。
完璧に山をなめていました。。。。
今度登る時は、天気がよければキャプリーン1でいいかも。。。
プラス、よさげなレイヤーとサーマレストを持っていけば、
山頂でもっと快適に過ごせたかな!
あと、帽子は絶対に必要!
もし、登山・トレッキングをヤリタイ!って方いましたら、
是非やってみませんか?
僕もこれからドンドン経験していく事なので、一緒に楽しみましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


先頭に戻る